先日、練馬区議会でこんな陳情が採択されました。
「光が丘夏の雲公園いちょう通りの路面の改善等を求めることについて」
場所は、光が丘3丁目にある夏の雲公園の東側。
南北に約450m続く「いちょう通り」です。
天然石が敷き詰められたこの道について、地域の方々から改善を求める声が上がっていました。

「滑りやすい」「石が剥がれる」
練馬区議会に提出された陳情第120号では、夏の雲公園東側のいちょう通りについて、
・天然石の舗装が滑りやすい
・石が剥がれるなどの不具合が発生している
・側溝に上蓋がない
・段差があり、自転車や歩行者にとって危険
といった問題が挙げられています。
そのため、滑りにくくメンテナンスしやすい歩道への改善や、側溝をより安全性の高いものへ改善することなどが求められました。
陳情は2026年6月8日に付託され、9月9日の都市整備委員会で採択されています。

528人から届けられた声
岩瀬たけし区議の公開情報によると、この陳情は「光が丘バリアフリーを進める会」の代表者と、ほか527人から提出されたものです。
岩瀬区議も都市整備委員会でこの問題を取り上げ、区側に今後の対応などを確認しています。
岩瀬区議の報告によると、区は通路全体を改修する方針。
2026年度に工法や舗装材を検討し、2027年度・2028年度に測量・設計、2029年度以降に改修工事を予定しているとされています。
また、過去5年間で区に20件の意見が寄せられ、これまでも部分的な補修が行われてきたと報告されています。
実際に現地を歩いた区議も
吹田ひでとし区議も、8月25日の都市整備委員会でこの陳情について質疑しています。
さらに吹田区議は、実際にいちょう通りを歩いて現地を確認。
路面の凹凸や補修跡などを確認したうえで、工事を進める際には普段の生活に影響が出ないよう、地元の方の声を丁寧に聞きながら進めてほしいという趣旨の要望を区側に伝えています。
大きなまちづくりも、いつもの道も
大江戸線の延伸をはじめ、練馬区ではこれからの街をつくる大きなプロジェクトも進んでいます。
もちろん、そうした大きなまちづくりも大切です。
でも今回、練馬チャンネル。として印象に残ったのは、もっと「足元」にある話でした。
「雨の日に滑りやすい」
「石が剥がれている」
「この段差が危ない」
毎日そこを歩いている人だからこそ気づく、小さな不便です。
区民が声をあげる。
その声を区議会議員の方々が聞き、議会で話し合われ、改善に向けて街が少しずつ動いていく。
いつもの道が、少し安全になる。
それも立派な「まちづくり」なのだと思います。
練馬って、いい街だ。
大きくて目立つニュースだけではなく、こうした区民の生活に近いところでも、少しずつ街が良くなっていく。
今回の動きを知って、素直に、
「練馬って、いい街だな」
と思いました。
声を届けた地域の皆さん。
その声を議会で取り上げた区議会議員の皆さん。
そして、日々まちづくりに携わっている練馬区の皆さん。
いつもありがとうございます。
練馬チャンネル。では、これからも大きなニュースだけではなく、こうした「足元で変わっていく練馬」も伝えていきたいと思います。



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