練馬の白山神社にある「大ケヤキ」。
調べていると、「2本あった」「1本は撤去された」という情報も出てきます。
結局、大ケヤキは現在もあるの?
2026年9月12日、実際に白山神社へ行ってきました。
結論からいうと、
白山神社の大ケヤキは、現在もあります。

そして実際に目の前にすると、とにかく大きい。
写真だけではなかなか伝わらないほどの存在感でした。
現在残っているのは、階段下の大ケヤキ
少しややこしいのですが、白山神社にはかつて、階段の上と下に大きなケヤキがありました。
練馬区によると、階段上にあったケヤキは1940年に国の天然記念物に指定。
しかし腐朽などによって衰弱し、2015年10月の大風で折損したため撤去されています。
一方、現在残っている階段下の大ケヤキは、1996年に追加指定されたものです。
つまり、
「白山神社の大ケヤキがなくなった」のではありません。
2本あったうちの1本が撤去され、もう1本の大ケヤキが現在も境内に立っています。
樹齢は約900年。高さ約19m、幹周り約8m
現在の大ケヤキは、練馬区によると推定樹齢約900年、高さ約19m、幹周り約8m。
国指定の天然記念物です。
実際に近づいてみると、幹の太さだけでなく、その表面に刻まれた時間に目がいきます。
割れたり、傷ついたりしながら、それでも葉を茂らせている。
「900年」という数字を知ってから見ると、さらに不思議な気持ちになります。
源義家が奉納したという伝承も
練馬区によると、1083年、源義家が後三年合戦で奥州へ向かう途中、戦勝を祈願して奉納したものと伝えられています。
1083年。
今から約900年前です。
もちろんこれは伝承ですが、練馬の住宅街の中に、それほど長い時間を背負った木が今も立っている。
改めて考えると、すごいことです。
2026年9月12日、今日も参拝する人がいました
この日、境内には数名の参拝客がいました。
白山神社は、大ケヤキを見るためだけの場所ではありません。
今も地域の人たちがお参りする神社です。
私自身、初詣の時期には神社の外まで参拝客の大行列ができている光景を見ています。
そんな現在進行形の地域の神社で、約900年とされる大ケヤキが今も生き続けています。

白山神社の大ケヤキは、2026年現在もあります
「白山神社の大ケヤキは現在どうなっているんだろう?」
そんな疑問から、実際に見に行ってみました。
2026年9月12日現在、大ケヤキはあります。
ただし、かつてあった2本がそのまま残っているわけではありません。
階段上にあった1本は2015年の折損後に撤去され、現在見ることができるのは階段下の大ケヤキです。
練馬区によれば、樹齢は約900年。
何百年も前の歴史を説明板で読むことはできます。
でも、この木については、
「今もここにある」
ということ自体が、一番すごいのかもしれません。
練馬にこんな木があります。
ぜひ一度、近くで見上げてみてください。🌳

白山神社
所在地:東京都練馬区練馬4丁目2番
大ケヤキ:国指定天然記念物
推定樹齢:約900年
高さ:約19m
幹周り:約8m
アクセス:豊島園駅から徒歩約5分




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